【話題のCBD】CBDは禁煙に効果的なの?CBDのメリット・デメリットなどを解説

【話題のCBD】CBDは禁煙に効果的なの?CBDのメリット・デメリットなどを解説

最近、法令や法律によりたばこを吸うことがますます難しくなっています。たばこの価格の上昇や健康被害への警鐘により、禁煙を試みる人も増えています。ただし、たばこは強い中毒性を持ち、容易に断つことが難しいと感じる人も多いのが実情です。

一部の人は医療機関で相談し、禁煙パッチを処方してもらうことが増えています。最新の研究によれば、CBDが禁煙に一定の効果があることが示されています。

この記事では、CBDがもたらす禁煙の利点と欠点を詳細に説明し、さらにCBDの使用方法もご紹介します。ぜひ最後までご覧いただき、禁煙を成功させてください。

 

1.CBDとは?

日本の大麻取締法により厳格に規制されている大麻ですが、全てが規制されているわけではありません。法律で制限されているのは、大麻草の根やつぼみ、葉の部分です。その他の種子と茎は制約の対象外となっています。

今回の焦点であるCBDは、カンナビジオールという成分です。主に種子と茎から抽出されているため、違法薬物であるマリファナとは異なり、身体に安全な合法大麻と見なされています。

 

2.CBD製品は禁煙に効果的!

2013年にCBDの吸引による禁煙効果の実験が実施されました。実験結果によると、CBDを吸引したグループは喫煙量が40%も減少したことが確認されました。CBDの吸引によって、タバコを吸いたくなる衝動を抑えることが可能でした。

CBDの利用は、タバコ依存を抑制するだけでなく、他の薬物中毒の治療にも寄与する有益なことが確認されました。この結果からCBDは、タバコの代替手段と見なされています。

 

3.CBDの安全性は世界で認められている!

CBDの安全性が高いという評価が世界中で広まりつつあります。世界保健機関(WHO)もCBDの使用に関して、「身体への有害な影響や依存性、乱用の可能性が少ない」という見解を示しています。このため、海外では大麻を規制対象外とする国が増加しています。

アメリカやカナダ、ウルグアイなどでは医療大麻が合法化され、アジアでも韓国やタイが医療大麻の合法化に踏み切っています。日本では医療大麻は合法化されていませんが、CBD製品は規制の対象外です。

 

4.CBDを禁煙目的で使うメリット

CBDが禁煙に有効であることがわかったと思います。ここからは、CBD製品を禁煙のために使用するメリットを3つご紹介します。

CBDに含まれる成分は、摂取しても精神的な高揚感をもたらさず、むしろ痛みやストレスを緩和する効果が確認されています。その上、不眠症や睡眠障害の改善にも寄与するとされ、これが身体的に安全である理由とされています。

 

①ハイにならない

日本の大麻取締法は、成熟した大麻草の根やつぼみ、葉の部分に含まれるTHC(テトラヒドロカンナビノール)を中心に制限しています。THCには精神活性作用があり、これが法規制の対象です。

しかし、CBDにはTHC成分を調整する作用があるため、「ハイ」になることはありません。CBDが精神に影響を与えないと思う人もいますが、その解釈は少し異なります。

 

②ストレス軽減効果

CBDの研究は急速に進展しています。その中で、CBDが痛みやストレスを軽減する効果が確認されています。多発性硬化症の痛みに対する効果があり、イギリスやカナダではCBDが医療で承認されています。

多発性硬化症の臨床試験では、CBDを5週間投与することで痛みの軽減が見られました。また、がんの疼痛緩和に対する効果を検証するためにも、臨床試験が進行中です。

 

③不眠症に効果的

仕事のストレスなどで、ベッドに入ってもなかなか眠りにつけない人は多いのではないでしょうか。日本人の睡眠時間は、先進国の中でも最も短いとされています。睡眠障害や不眠症などの症状は、深刻な疾患につながる可能性があります。

CBDは、不眠症を解消し睡眠の質を向上させる効果が期待されています。2019年にアメリカで、不眠症に悩む72人にCBDを処方する臨床試験が実施されました。その結果、不安症状が79%、不眠症状の67%が改善されたと報告されています。

このことから、CBDの成分は気分の安定やリラックス効果があり、睡眠の質を向上させる可能性があるとされています。

 

5.CBD製品を禁煙目的で使うデメリットも存在する

CBDは、人の体に影響を与え、健康への高い効果が国際的に注目されています。医療現場を含むさまざまな場面で手軽に入手できるCBD製品が市場に出回っています。CBDの利点を見てきたところで、それがまさに治癒力のある薬のように思えるかもしれませんが、もちろん注意が必要です。

それでは、CBD製品を禁煙のために使用する際の3つのデメリットについてご紹介しましょう。

 

①副作用がないわけではない

1日に最大1,500ミリグラムのCBDを摂取しても副作用が観察されなかったという実験データが存在します。この結果から、CBDはほとんど副作用がなく、安全性が高い成分で構成されている可能性があります。

ただし、安全性が高いとされていても完全に副作用がないとは言い切れません。メリットだけでなく、デメリットにも注意を払いながら、リスクを最小限に抑えながら使用することが重要です。

 

②高品質な製品を見つけるのが難しい

CBD製品の品質は、その製造環境に影響されます。大麻草がどのような環境で育ったかは、CBD製品の特性に大きな違いを生じさせます。国内で完全に生産されたCBD製品は、現行の日本の法律において存在していません。そのため、CBD製品を利用するには海外から輸入する必要があります。

CBD製品に関する法規制は、国内外を問わずまだ整備が十分でない状況です。このため、低品質な製品も市場に出回っており、高品質なCBD製品を見極めるのが難しいという課題が存在します。

 

③体感に個人差がある

サプリメントや風邪薬の影響が個人差があるように、CBDの禁煙効果も人によって異なります。

同じCBD製品を摂取しても、効果を実感する人もいれば、全く感じない人もいます。口コミや評判が良くても、安易に信用せず注意が必要です。

 

6.タバコの代わりにするならCBDリキッドがおすすめ

CBD製品をタバコの代わりに検討する場合、CBDリキッドでの吸引がお勧めです。リキッドは、他の摂取方法に比べて体内への吸収が効率的であり、CBDの効果を実感しやすくなります。

また、フレーバーの選択肢も豊富で、好みの香りを見つけることも楽しみの一つになります。それでは、CBDリキッドの具体的な使用方法を説明します。

 

①デバイスの温度を設定する

温度設定のできない電子タバコはCBDリキッドには不向きです。温度が高すぎるとCBD成分が燃焼し、使用することでCBDの効果が損なわれてしまいます。また、喉や舌に刺激を感じ、痛みや咳の原因にもなりますので注意が必要です。

CBDの最適な温度範囲は160~180度とされています。この範囲で安定させ、かつ上限温度を225度に設定できるヴェポライザーを選ぶことが重要です。

 

②ゆっくりと摂取する

CBDの蒸気を通常通り吸っても、効果を実感することは難しいです。効果を高めるためには、以下の4つのポイントがあります。

  • 蒸気を吸い込む際に、肺いっぱいに吸わないようにする。
  • パフボタンから指を離した後も引き続き吸い込む。
  • 吸い込んだ後、10秒ほど肺に蒸気を留めたままにする。
  • 徐々に蒸気を吐き出す。

これらのポイントに留意することで、CBDをより効果的に体内に吸収することができます。

 

③熱しすぎはNG

CBDリキッドを過度に燃焼させると、CBDの本来の効果が得られなくなるだけでなく、口や喉の痛みを引き起こす可能性があります。

CBDの適切な温度は160~180度です。特に225度以上になるとCBDが燃焼してしまうため、べイプには温度設定機能が備わっているものを選ぶようにしましょう。

 

 

7.まとめ

禁煙を検討しているなら、CBDリキッドが効果的な方法の一つです。べイプ(電子タバコ)のスタイルはタバコと似ているため、CBDリキッドへの切り替えがストレスなく可能です。

CBDリキッドの摂取は依存性が少なく、身体への影響も軽減されます。また、痛みやストレスの緩和効果も期待できます。さらに、CBDは不眠症の解消や睡眠障害の改善にも寄与します。

ただし、CBDは全ての人に同じ効果があるわけではないため、副作用や禁煙への影響は個人差があります。この記事が禁煙の一助となることを願っています。

 

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