最近、医療用大麻が合法化されたハワイが注目を集めています。さらに、大麻食品の販売も行われており、ますます大麻が嗜好品としての解禁に向けて進んでいるのでは？と期待されています。
ただし、現在のところ、ハワイでは医療用大麻のみが解禁されています。しかし、日本人旅行者にとっては、今後の展開が気になるところですよね。そこで、今回はハワイにおける大麻事情について詳しく解説していきたいと思います。
まずは、ハワイの大麻に関する法律についてご紹介します。さらに、これからの日本人旅行者にどのような影響があるのかもお伝えします。もしハワイ旅行が好きな方や大麻の現状について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 本記事の目次
- ハワイでは医療用大麻が2000年から合法化
- 大麻食品も販売解禁
- 嗜好用大麻解禁について
- ハワイは大麻が非犯罪化されている
- ハワイの大麻合法化による日本人への影響
- 合法カンナビノイドCBPやHHCPMなら日本でも購入できる！
- 大麻を使用する芸能人も増えるかも！？
- まとめ
1.ハワイでは医療用大麻が2000年から合法化
近年、世界各国で医療用大麻が合法化される動きが広がっています。その中でも、2000年にハワイでも医療用大麻が合法化されましたが、簡単に手に入れることはできませんでした。
実際の動きは、2015年に見られました。薬局の設立に関する法律が可決されましたが、実際には設立されずに終わりました。
翌年、ついに大麻取扱い薬局の設立が可能となりましたが、1年の遅れが生じました。医療用大麻を必要とする患者たちは、多くのストレスを抱えていたことでしょう。
そして、2019年になってついに大麻合法化を推進する法案が可決されました。これはハワイの医療用大麻合法化の大きな進展と言えるでしょう。
これからのハワイの医療用大麻事情にも注目です。
2.大麻食品も販売解禁
ハワイではついに医療用大麻が合法化され、大麻入りの食品の販売も解禁されました。
実際に、大麻入り食品を販売することを可能とする法案が可決され、気軽に大麻食品を手に入れることができるようになりました。
ただし、ハワイでは医療用大麻の販売が許可されているのはわずか8社です。2021年の元旦から販売が開始され、大麻食品を待ちわびていた方々にとっては非常に嬉しいニュースとなりました。
これからは、ハワイでの滞在中に大麻入りの美味しい食品を楽しむことができます。大麻の効果を味わいながら、新たな体験をすることができるでしょう。
ハワイでの大麻入り食品の販売解禁は、旅行者にとっても魅力的な要素となります。ぜひ、ハワイでの滞在中には大麻入りの美味しい食品を試してみてください！
3.嗜好用大麻解禁について
ハワイでは医療用大麻や大麻入り食品の販売が解禁されていますが、なんと嗜好品としての大麻にも動きが見られるんです！
2019年2月7日、ハワイ州議会の上院司法委員会で嗜好品大麻合法化について可決さました。これは大きな進展です。もし2つの委員会で賛成されれば、2023年にはハワイで大麻を嗜好品として手に入れることができるかもしれません。
もちろん、大麻の嗜好品としての販売が実現すれば、税金もかかることになります。具体的には、大麻には15％の税がかけられる予定です。
そして嗜好品としての大麻が解禁されれば、栽培も許可されるようになります。
法案に賛成されると、21歳以上の成人は2分の1オンス（約14グラム）までは所持・使用・栽培が可能になります。
これからの動向に注目が集まりますね。ハワイでの大麻合法化が進むなら、大麻を嗜好品として楽しむことができるかもしれません。詳しい情報が入り次第、またお伝えします。
4.ハワイは大麻が非犯罪化されている
ハワイでは2019年に大麻非犯罪法が承認され、2020年から発効されました。
この法律の内容は、3グラム以下の大麻の所持ならば刑罰を受けず、最大130ドルの罰金となるというものです。つまり、少量の大麻であれば刑罰を受けずに済むということを意味しています。
ただし、3グラムを超える量で捕まれば、依然として刑罰を受けることに変わりありません。また、重要なポイントとして、嗜好品としての所持や使用は違法ですのでご注意ください。
ハワイの大麻非犯罪化法は、大麻の所持に関して一定の緩和をもたらしていますが、法律の範囲を超えると依然として罰則が課せられます。安全にハワイを楽しむためにも、法律を守りつつ、正しい情報を確認しましょう。
5.ハワイの大麻合法化による日本人への影響
世界中から旅行者が集まるハワイですが、その中でも日本人観光客は非常に多いですよね。そんなハワイが大麻合法化すると、日本人にはどんな影響があるのでしょうか？
気になるのは、旅行中に大麻を購入できるのか？ということですよね。今回は、そんな疑問にお答えするため、観光客がハワイで大麻を購入し使用できるのかについて解説していきます。
ハワイでの大麻合法化によって、観光客が大麻を手に入れることが可能になるかどうかは、注目されるポイントです。興味津々の方は、ぜひ次の項目に進んで、詳しく解説していきましょう。また日本でも合法に使える製品も紹介していきます。
日本人観光客は大麻を購入できる？
現在、ハワイで大麻を購入するには、アメリカ在住で大麻カードを持っている方のみが可能です。
では、大麻カードとは一体何なのでしょうか？それは、医師の推薦に基づき、医療用大麻の利用が許可された患者に発行される特別なカードのことなんです。つまり、日本からの観光客が大麻を購入することは現状では不可能です。
しかし、嗜好品としての大麻が解禁されれば、ハワイを訪れる旅行者も希望を持つことができるかもしれません。今後の動向に注目が集まりますね。
大麻の合法化によって、ハワイでの滞在がより楽しみになるかもしれません。新たな可能性に期待しつつ、ハワイ旅行を計画してみてはいかがでしょうか？
6.合法カンナビノイドCBPやHHCPMならハワイでも日本でも購入できる！
今まで解説してきた通りハワイで日本人の大麻使用は規制されてしまいますが、大麻草の中に含まれるカンナビノイドのCBPやHHCPMならハワイにいても、日本にいても購入可能となっております。
