日本では実は縄文時代から麻と密接な関係があったことをご存知でしょうか?麻は洋服作りに使われるだけでなく、現代でも神社のしめ縄などに利用されています。
そして、驚くべきことに、麻を原料としたヘンプオイルは、アトピーや乾癬の治療においても注目されているのです。そこで今回は、ヘンプオイルの使用方法やCBDオイルとの違いについて、G-MAGAZINEで解説していきます。
本記事の目次 1.ヘンプオイルとは? 2.ヘンプオイルの効果について 3.ヘンプオイルに副作用はある? 4.ヘンプオイルとアトピー 5.ヘンプオイルの使い方5選 6.CBDオイルとは 7.CBDオイルの効果について 8.CBDオイルに副作用はある? 9.ヘンプオイル、CBDオイルはアトピー・乾癬治療に! 10.肌の悩みにおすすめな商品 11.商品の間違いに注意 12.まとめ 13.おすすめ製品について
1.ヘンプオイルとは?
ヘンプオイルは、麻の種子だけを原料としています。麻は別名「大麻草」とも呼ばれ、ヘンプオイルが危険なドラッグであるかもしれないと疑念を抱く人もいるでしょう。しかし、ヘンプオイルには精神に影響を与える作用はなく、その安全性が確認されています。ヘンプオイルには豊富な栄養素が含まれており、最近ではスーパーフードとしても大きな注目を浴びています。
2.ヘンプオイルの効果について
ヘンプオイルには、ビタミン、リノール酸、α-リノレン酸、リン、カルシウムなど、身体と美容に不可欠な栄養素が、バランスよく含まれています。
ヘンプオイルを摂取することにより、肌細胞の再生、血行促進、乾燥肌の改善、アレルギー症状の軽減など、さまざまな効果が期待されます。
これだけでなく、化粧品としても販売されており、幅広い用途で利用されています。
3.ヘンプオイルに副作用はある?
副作用の有無が気になることは一般的です。
ヘンプオイル自体は安全ですが、過剰摂取には注意が必要です。これは他の健康食品にも当てはまる原則で、摂取量の過度は体に悪影響を及ぼす可能性があります。だからこそ、適切な摂取量の確保が肝要なのです。
4.ヘンプオイルとアトピー
ヘンプオイルはアトピーに対して有益な効果があるとされています。ヘンプオイルに含まれるリノレン酸は、健康な肌をサポートする機能を持っています。
アトピーの方々は、必須脂肪酸が不足しやすい傾向にあるため、ヘンプオイルによってこれを補充できるのです。
さらに、リノレン酸は炎症を緩和する物質の基礎ともなり、アトピーによるかゆみや湿疹を和らげるのに役立ちます。
5.ヘンプオイルの使い方5選
ここからは、効果的なヘンプオイルの使用方法について紹介します。日常生活に取り入れてみましょう。
① 食べ物として摂取
ヘンプオイルは食品として、スプーンですくって直接摂取することができます。ただし、熱には弱いのでご注意ください。オイル系は生野菜との相性が良いため、お好きな野菜にドレッシングとしてかけて食べるのもおすすめです。
② 肌に直接塗布してボディケア
ヘンプオイルを直接肌に塗ることもできます。顔のマッサージに使用すれば、肌は弾力のあるものになります。さらに、化粧水や乳液の成分が浸透しやすくなり、美肌効果も向上します。特に乾燥肌や敏感肌の方におすすめですが、使用前にパッチテストを行うことをお勧めします。
③ 化粧水や美容液に混ぜてフェイスケア
ヘンプオイルを化粧水や美容液に混ぜると、高い保湿力が期待できます。通常の使用量としては、1〜2滴のオイルを1回分の化粧水や美容液に混ぜれば十分です。
④ 頭皮や髪に塗布して高機能ヘアケア
シャンプー後、髪全体にヘンプオイルを馴染ませ、その後ドライヤーで髪を乾かすと、しっとりとまとまる髪になります。また、オイルを使った頭皮マッサージは、頭皮の乾燥を防ぎ、血行を促進する効果があります。
⑤ マタニティやベビーケアにも
ヘンプオイルはベビーケアにも適しています。赤ちゃんの顔に塗っても安心です。敏感な赤ちゃんの肌に使用できる安全な植物由来のオイルです。また、産後のママの肌もデリケートになりやすく、睡眠不足が肌トラブルを引き起こすことがあるため、お子さんと一緒にボディケアに取り入れてみてください。
6.CBDオイルとは
大麻草にはCBDとTHCの2つの有効成分が含まれています。
THCは日本で禁止されているため、人間の精神に強い影響を及ぼすことが知られています。一方、CBDは精神に強い影響を与えないため、安全性が確認されています。
日本国内では、安全なCBD製品の使用と販売が許可されています。
7.CBDオイルの効果について
CBDオイルは、心身のリラックスと癒しを提供する効果で注目を浴びています。日本の多くの人々がストレス緩和やリラックスを目的に使用しています。
さらに、美肌への効果や安眠の促進、免疫調整、体の調和を取り戻す効果も期待されています。
8.CBDオイルに副作用はある?
CBDオイルの摂取には過度な摂取に気を付ける必要があります。
過剰な摂取は、腹痛、下痢、不安感などの症状を引き起こす可能性がありますので、推奨量を守って摂取しましょう。
9.ヘンプオイル、CBDオイルはアトピー・乾癬治療に!
ヘンプオイルは、アトピーと乾癬の治療に効果があるとされ、かゆみや炎症の緩和、皮膚の改善などが期待されています。
また、日本国内でも、アトピー治療においてCBDを導入する医療機関が増加しています。
10.肌の悩みにおすすめな商品
ヘンプオイルとCBDオイルは、美容と健康に良い影響をもたらします。
アトピーや乾癬、ニキビなどの敏感な肌トラブルだけでなく、美肌を追求する人々にとって、CBDは強力な味方です。
自身の肌タイプに合わせて選択してみてください。
11.商品の間違いに注意
ヘンプオイルとCBDオイルは、オンラインショッピングで手軽に入手可能です。
これらの製品は同じ原料を共有していますが、その使用部位に違いがあります。
ヘンプオイル=麻の種子から抽出 CBDオイル=麻の茎と種子から抽出
ヘンプオイルはインターネットショッピングで容易に入手できますが、その類似性から誤って購入する可能性もあるため、製品名、成分表、パッケージを細心の注意を払って確認の上、購入することをお勧めします。
12.まとめ
ヘンプオイルとCBDオイルは両方とも麻を原料としており、どちらも体に良い影響をもたらします。また、これらは日本のクリニックでも利用されており、安心して使用できます。
自身の目的に合わせて、ヘンプオイルかCBDオイルを選択しましょう。そして、適切な使用法を守ることで、美しい自己を手に入れたいと思います。
※G-MAGAZINEでは大麻に関する情報を提供していますが、大麻の所持や使用を奨励するものではありません。日本では大麻の所持や栽培は厳しく禁止されています。大麻を絶対に使用しないようお願いいたします。
13.おすすめ製品について
ここまでヘンプオイルについて解説してきましたが、オイル製品を使うのが抵抗がある、もっと簡単に入門したいという方向けにリキッド製品の利用をおすすめしています。
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リキッド製品は体感をすぐに感じることができるので、初心者にはとてもおすすめできます。そんなリキッド製品を弊社では販売しているので、気になった方は購入を検討してみてください。人気製品なので売り切れる可能性があるので、購入はお早めに。